ホゾで組み立てる

2010年7月29日 下田材木店

 
ホゾとは、二つの材を繋ぎ合わせるために、一方の材につくられる突起と、もう一方の材には、突起部が納まる形の穴が加工され、この穴のことを「ホゾ穴」といいます。
 
使用する個所により、さまざまな形状のものがあるが、基本的には差し込むだけの構造なのです。
 
ホゾは材の一部なので、加工段階で基本的な精度は出ています。組み立て段階では、微調整をしてすき間が無いようにきっちり接合するのが要点です。
 
まずは、ホゾ形状や部材の組合せを確かめましょう。
ホゾの先端は、接着剤を付けてからでは調整できないので、事前に面取りしておきます。
作品全体を借組みして接合具合を確かめたら、カナヅチは使わずに体重を利用して差し込みます。真っ直ぐ入れるように注意しましょう。 加減としては、ホゾの深さの2/3まで入るくらいが最適な硬さです。きつ過ぎると割れやすく、ゆる過ぎると強度が出ませんので注意しましょう。